ピアノの先生が知っておきたい教室運営の秘訣がギュッとまとめられた書籍『成功するピアノ教室の作り方 先生も生徒も幸せになる7つの秘訣』が9月19日に発売。著者は、全国のピアノ指導者にピアノレッスン法を提供する会員制サービス「ピアノ講師ラボ」を主宰する藤拓弘さんです。その藤さんから、本書の内容をさらに深めるためのコメントをいただきました。

大切にすべきは既存の生徒
今回の書籍では、ピアノ教室運営の秘訣をできるだけわかりやすく、コンパクトにまとめました。その中で繰り返しお伝えしましたが、安定した教室運営には、今いる生徒や保護者を大切にすること以上に重要なことはありません。長きにわたって通ってくれている生徒は、いわば「教室のファン」。レッスンに満足し、指導者の考え方にも共感したうえで、教室を気に入っているからこそ在籍しています。こうした「教室のファン」からの紹介や口コミに勝る生徒募集法はありません。「いつも目の前にいる人を大切にしていく」。結局のところ、安定した教室運営のポイントはそこに集約されていくのだと思います。
重要なのは、いつも目の前の生徒です。生徒が10人でも100人でも、生徒にとっては「私と先生」、1対1です。常に目の前、常に全力、今日のレッスンにすべてを捧げる。来週はないかもしれないという覚悟でレッスンをする。次のチャンスをいただくために、今日全力を尽くす。いつも「今日が最後なら」の気持ちでレッスンをする。
この地道な積み重ねが、紹介や口コミという貴重な一言につながっていくのではないでしょうか。
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毎日忙しくレッスンに追われていると、このようなことに気を留める隙間はないかもしれません。でも、このことは経験の浅い先生にとってもベテランの先生にとっても、等しく大切なことだと思います。書籍には「あなたの教室を見つめ直す12のワーク」も掲載しています。ワークシートとしてダウンロードできる二次元コードもついているので、ぜひお役立てください。

成功するピアノ教室の作り方
先生も生徒も幸せになる7つの秘訣
藤 拓弘 著


