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月刊誌『ムジカノーヴァ』から生まれた楽譜

ムジカノーヴァから生まれた楽譜をご紹介します!


『ムジカノーヴァ』で大人気連載だった永瀬礼佳先生による「あやか先生の楽典ドリル」が、待望のワークとなって登場! 導入期の段階から楽典を積極的に取り入れることで、楽譜から作曲家の意図を読み解き、どうしたら聴く人に伝わる演奏ができるのか、どのように表現をしたらいいのかを自分で考えられるようになる。
上巻は、はじめて楽典を学ぶ入り口として最適。数える音程、ドレミ早口言葉、同じ形と逆さまの形、日本音名、音部記号、音符と休符、付点、4/4・6/8拍子、臨時記号、全音と半音、長調、和音記号と転回形、終止形を学ぶ。

定価1,210円 (本体1,100円+税)

『ムジカノーヴァ』で大人気連載だった永瀬礼佳先生による「あやか先生の楽典ドリル」が、待望のワークとなって登場!
下巻では、より表現につなぐことを導くアイデアが満載。調号から調を考える、調から調号を考える、短調、近親関係調、音程、音階の音の名前、調判定、三和音と四和音、転調と移調を学ぶ。

定価1,210円 (本体1,100円+税)

『できる!たのしい! はじめてのがくてんワーク 上下』は、4歳頃から使え、一通りの楽典の知識を身につけることができるワーク。刊行後の「もっとたくさんの問題を解きたい」という声に応え、ワークと併用して使える問題集が登場! さらに理解を深め、確実に定着させるために、ワークと同時進行で、またはワークを終えてからの復習に。

定価1,210円 (本体1,100円+税)

遊び心たっぷり、そして自然に音感が身につく春畑セロリの「できるかな ひけるかな」シリーズ。『わっぽんだいぼうけん』では、ピアノ奏法のさまざまなテクニックを、機械的な訓練ではなく、絵を見てイメージをふくらませることによって“動きのイマジネーション”として身につけることができます。ユニークなキャラクター「わっぽん」とともに、表現力を広げる大冒険にでかけましょう! どんな重さで、強さで、切れ味でスタッカートを弾く?テヌートは音の長さだけでなく音をいつくしむように弾けるかな?色々なタッチを試しながら子どもたちと会話をするなかで、表現力が育まれていくことを実感できるでしょう。

定価1,430円 (本体1,300円+税)

遊び心たっぷり、そして自然に音感が身につく春畑セロリの「できるかな ひけるかな」シリーズ。『わっぽんだいぼうけん』では、ピアノ奏法のさまざまなテクニックを、機械的な訓練ではなく、絵を見てイメージをふくらませることによって“動きのイマジネーション”として身につけることができます。ユニークなキャラクター「わっぽん」とともに、表現力を広げる大冒険にでかけましょう! どんな重さで、強さで、切れ味でスタッカートを弾く?テヌートは音の長さだけでなく音をいつくしむように弾けるかな?色々なタッチを試しながら子どもたちと会話をするなかで、表現力が育まれていくことを実感できるでしょう。

定価1,760円 (本体1,600円+税)

迫力の演奏で人気のピアノデュオ「レ・フレール」の兄・斎藤守也による、ポップスの8ビートやシャッフルなどを格好良く演奏するコツを盛りこんだ「左手のための伴奏形エチュード」集。様々な伴奏パターンで素敵にアレンジされた《山の音楽家》などの童謡やオリジナル曲を全14曲収載。楽しく弾くうちに左手の強化・脱力を学ぶことができ、伴奏パターンの応用でどんな曲でも簡単に伴奏付けできるようにもなる。難易度は初中級程度。人気コンポーザー・ピアニストの音楽観や伴奏パターンごとの演奏ポイント、左手の脱力法を紹介した充実の解説も必読。

定価2,200円 (本体2,000円+税)

70年以上のロングセラー『メトードローズ ピアノ教則本』を日本に持ち込んだ名ピアニストで、多くの優秀な弟子を輩出した安川加壽子(1922-1996)。本書は、その安川が様々な作曲家の練習曲をテクニックごとに選曲した楽譜。安川が講師を担当したNHKテレビ「ピアノのおけいこ」(1977〜78年)のための選曲が元となっている。
「音階」「アルペッジョ」「3度」など26のテクニックを養う練習曲が注意深く選ばれており、この一冊で様々な曲を演奏するためのテクニックが効果的に身に付くようになっている。「こうしてしっかりと土台を築き上げていけば、そのあとの課題であるショパンの練習曲に、ある程度らくに入れるようになるはずです」(安川序文より)。
楽譜の下に、安川に師事した多美智子による練習方法のヒントや気を付けるべきポイントを掲載。指導や独習に必ず役立つ。

定価1,760円 (本体1,600円+税)

『ムジカノーヴァ』に巻末楽譜として掲載された全28曲を収録。グレードはバイエル半ばよりチェルニー30番前半まで。

定価1,760円 (本体1,600円+税)

『ムジカノーヴァ』の連載「『こんな曲あったらいいな……』―そんなピアノの先生の夢、叶えます!」を曲集にまとめた、作曲家轟千尋の初のオリジナルピアノ組曲作品集。どれも情緒的な作品でありながらも、ピアノを学習する上で大切な要素がたくさんあり、演奏技術だけではなく「心」も育む。ソロ曲のほか、連弾曲や他の楽器とのアンサンブル曲も含まれる。連載された作品を一部加筆修正して収録。組曲《窓辺にて》は本曲集のために書き下ろされた作品。

定価1,980円 (本体1,800円+税)

『ムジカノーヴァ』で2013年4月号から2014年3月号に連載された轟千尋オリジナル作品「きせつ の ものがたり」をまとめたもの。月ごとに変化する風景や自然の様子などを音で表現した作品で、4月から3月まで全12曲を収録。
これらの作品のコンセプトは「譜読みはブルクミュラー程度」「新しい響きに出会い、親しむチャンスを与える作品」。新鮮な音の響きをおもしろがる柔軟性のある耳を育てることを主眼に、テクニックばかりを重要視するようなものではなく、子どもたちに早い段階から不思議な響きや音のぶつかり、主和音で終わらないといった、自由な発想の作品に出会えるよう配慮されている。
また、書き下ろしとして、作品の導入、季節にまつわる作品も同時に収録。

定価1,980円 (本体1,800円+税)

息を使っての歌うような表現や手軽にできるアンサンブルが魅力で、ピアノレッスンにも多く取り入れられている鍵盤ハーモニカ(以下ケンハモ)。本書は、意外と見過ごされがちなケンハモ奏法の“基礎”を知り、ソロやアンサンブルの収載楽曲で“実践”できるケンハモ曲集。著者は大人気ケンハモ奏者の松田昌。「タンギング」「ビブラート」など単元ごとの詳しい奏法・練習法の解説、学んだことを活かせる松田昌氏編曲の楽曲、掲載のURLから見られる実演&伴奏動画で、レッスンでの活用法が劇的に変わること間違いなし! カッコいいアレンジの楽曲は、発表会でも大盛り上がり。
『ムジカノーヴァ』2017年5月号~2018年5月号の人気連載の加筆・再構成。

定価2,035円 (本体1,850円+税)

大人気ピアニスト・小原 孝による、誰もが知っている童謡・唱歌の連弾曲集。2018年~2019年の『ムジカノーヴァ』に連載されていたものをまとめた。ピアノのレベルは、プリモは導入、セコンドは初級。プリモは、イラストで示されたポジションに手を置くと、その音域の中で弾けるようになっているので、弾く前に良い手の形を意識的に作る訓練にもなる。そのほか、メロディのキャッチボール、脱力した弱い音でのスタッカート、薬指と小指の弱い指強化のための指づかい、二人で息を合わせることによるアンサンブル能力の向上など、ピアノを弾く上で大切なことが自然に身につく曲集となっている。さまざまなジャンルで大活躍の著者による曲の解説、演奏へのアドバイスは必見。

定価1,760円 (本体1,600円+税)

『ムジカノーヴァ』誌2020年8月号から2021年7月号にかけて付録楽譜連載されたストーリー仕立ての全12曲による曲集。樹原→轟→春畑の順に、リレーで物語と付随する楽曲をつないでいく。
作曲家3人各々が自分のスタイルをしっかりと守りつつ、そのうえでアイディアを前後へつむいでいく手腕は実に見事。音楽はシーンごとの変化にうまくのってそれぞれの「らしさ」を存分に発揮している。今をときめく作曲家3人のアイディアが結晶した一冊。

定価1,980円 (本体1,800円+税)

クラシック音楽への招待 子どものための50のとびら
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