音楽之友社のピアノ楽譜から、6月、7月の新刊をご紹介します。
世界に例のない左手のためのピアノ楽譜「舘野 泉 左手のピアノ・シリーズ」の25冊目。アルゼンチンの作曲家エスカンデによって、ラヴェル生誕150年を記念して作曲された。各楽章はラヴェルの実際の旅または重要な出来事に基づいており、ワルツ(ウィーン)、タンゴ-ミロンガ(ブエノスアイレス)など、それぞれの土地と結びついた舞曲の要素や特徴的な旋律が巧みに織り込まれている。
定価3,740円 (本体3,400円+税)
「舘野 泉 左手のピアノ・シリーズ」の26冊目。朗読付きの左手のためのピアノ曲。鹿児島県出身の作曲者が、鹿児島県指宿市の池田湖に伝わる民話「花たんご」を元に構成・作曲した。物語の筋は標準語、会話の部分は鹿児島弁で語られることによって生き生きとした表現を実現している。朗読とピアノ両方が主体となって作り上げる見事な作品。
定価4,180円 (本体3,800円+税)
ピアノ作品選集第2巻。《楽興の時》に加え、作曲当時から人気を博した比較的易しく個性的な小品や舞曲を収載した。《楽興の時》と同時期に書かれた小品も多く、なかには共通の要素を持つ楽曲もあるので、解釈や理解の助けにもなるだろう。シューベルトのスペシャリスト堀朋平氏と佐藤卓史氏による解説や、細やかな奏法・練習アドバイスも必読。
定価2,200円 (本体2,000円+税)






