音楽之友社のピアノ楽譜から、11月の新刊をご紹介します。
累計22万部超のピアノ教本『幼児のためのピアノメトーデ1』がリニューアル! 童謡など馴染みある作品を数多く掲載。ポジション移動なしのやさしい曲を楽しく歌いながら弾くところからバイエル程度まで、ピアノの学習をすらすら進めていける。
定価2,750円 (本体2,500円+税)
18世紀スペイン、カタルーニャ地方出身の作曲家アントニオ・ソレールによる16曲のソナタ集。約150曲の鍵盤用ソナタの中から、あらゆる調性やテンポ、様式のものを収載。スペイン文化研究家・音楽評論家の濱田滋郎氏による楽曲解説も必読だ。2002年刊行『標準版 ソレール 鍵盤のためのソナタ集』のリニューアル版。
定価2,530円 (本体2,300円+税)
1974年に刊行された楽譜のリニューアル。パウル・バドゥーラ=スコダによる各曲の助言を掲載。スコダ氏の「《こどものためのアルバム》の手引き」は、美しく正しいピアノ演奏のための14の法則が比較的やさしい言葉で書かれており、本書掲載のシューマン『音楽の座右銘』と合わせて、ピアノを弾く上で必ず読んでおきたい、いつまでも心に留めておきたい数々の言葉が書かれている。
定価1,650円 (本体1,500円+税)






