こどものスケール・アルペジオ
新刊情報
 

10月の新刊ピアノ楽譜

音楽之友社のピアノ楽譜から、10月の新刊をご紹介します。


「ピアノチャレンジ」、略して「ピアチャレ」! 音符に音名が書かれているので、初めてピアノを弾くお子さんにもぴったりな導入教材。大人気シリーズ第5弾は『ピアチャレクラシック』。名曲のサビ部分も、一人で練習できるからすいすい弾けるようになる。原曲と同じ調なので、原曲に進んだときに違和感なく移れる。発表会の選曲にもぴったり!

定価1,760円 (本体1,600円+税)

Liszt_Etuden

リストが1838~1862年の間に作曲・改訂した4作の練習曲、《3つの演奏会用練習曲》《パガニーニ大練習曲》《怒りをこめて》《2つの演奏会用練習曲》を収録。作曲や改訂の背景、改訂を経た作品の改訂前後の相違点にも触れる解説を上田泰史氏、各曲の詳細と演奏への助言および運指をピアニスト・阪田知樹氏が執筆。

定価3,080円 (本体2,800円+税)

標準版ピアノ楽譜
ショパン エチュード集
New Edition 解説付

ショパン エチュード集

ショパンの全27曲のエチュードを収載。大嶋かず路氏による解説は物語仕立てになっており、ショパンが生きていた当時の時代背景、人間関係を知ることができ、創作に秘められた想いがドキュメンタリータッチで綴られる。『ポロネーズ集』『ノクターン集』で運指を手がけたピアニスト山本貴志氏によるフィンガリングは必読。

定価2,420円 (本体2,200円+税)

シューマンピアノ曲集6

『シューマン ピアノ曲集』(全6巻)の最終巻。《トッカータ》Op.7、《交響的練習曲》Op.13の2曲を収録。本曲集はシューマンの世界観にそって選曲・構成されているのが特徴で、第6巻のキーワードは「機械文明への憧れと恐怖」。文学的な視点からドイツ文学者の識名章喜氏が、アナリーゼの視点から作曲家の町田育弥氏が解説を執筆。

定価2,090円 (本体1,900円+税)

クラシック音楽への招待 子どものための50のとびら
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